無限ザコ体験

ピンクの象だよー☆

明朝を悟る

 

今日は眠れなかった。

そして未だに眠気が来ない。

 

昨日は掃除と洗濯を済ませて書類を書くはずだった。

それが叶わなかったので、せめて早く寝ようと思った。

だがそれすらも実現できなかった。

 

特に絶望はしていない。

というかもう慣れたのだ、こういう展開に。

絶望モードに浸かろうと思えばいつでも浸かれるが、浸かることすら面倒になってきた。

 

だから、これからのつまらない展開を淡々と予測する。いま、眠りに落ちるまでの間、出来ることはそれだけだ。

 

…恐らく数時間後に目覚めた後、私は朝食を少なめに摂るだろう。ネットの入れ知恵と、ただでさえ朝に弱くしっかり食べた後は眠くなるという自身の体質に基づく判断だ。その後は2日分の洗い物と洗濯物を片付け、雑に掃除機をかける。多分この時点で疲れがやってくる。その後、現時点では書類を作ることになっているが、惰性でどうにか続けられている筋トレに逃げる可能性もゼロではない。以前作成したものをそっくりそのまま写すこともせず、持っていくことすらあるかもしれない。仮にそうなっても、今や「自分らしいなあ」位にしか思わないだろう。悪く言ってしまえば「開き直り」だが、余分な自己嫌悪を含むことがない辺り救いのある考え方だ。やがては何も下準備のない頭で面談に行く。「きっと何かしらしてもらえる」という他人任せな思いにうっすらコーティングされた状態で…

 

今予測した展開は、じきに歴史になってしまう。その前に私は修正を加えられるだろうか。それとも、修正を加える余地もなく想像以上にヤバい物事が私を待っているんだろうか。分からない。分からないからこそ、分からないこと自体を楽しんで行動する以外に選択の余地がない。人は無力なのだ。私は嘆かない。

 

とりあえず面談が終わったら、絶対に本が読みたい。こういう「絶対にしたいこと」を一つ以上は守り通す一日にしたい。それだけは、今までもしっかり守ってきたはずだから。

 

程よい眠気がきたようです。

更新しません。さようなら

 

【完】